2022年4月から2026年春まで大規模改修工事のため長期休館に入る江戸東京博物館。その休館前の姿を後世に残すため、約9,000平米の広大な常設展示室全体を高精細ドローン映像として記録したプロジェクトです。

時が止まったような浮遊感の中、江戸から東京への400年の歴史を伝える展示空間を、ドローンが縦横無尽に飛行。日本橋の実物大模型、江戸の町並み、明治から昭和にかけての東京の暮らしを再現した展示の数々を、これまでにない視点で捉えた12分間の4K映像です。30名を超える出演者が各展示エリアに配置され、人の営みと歴史的空間が一体となった、ダイナミックかつ詩的な映像作品となりました。

YouTubeおよびSNSで公開され、休館中の博物館を訪れることができない人々に、展示空間の記憶と魅力を届けています。本映像は、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が進める「TOKYOスマート・カルチャー・プロジェクト」の一環として制作されました。

イッカクは本プロジェクトのプロデュースとディレクションを担当しています。

Flythrough: The Edo-Tokyo Museum in 2022

公開日時＝2022年4月
YouTube＝ https://youtu.be/ss46afmRBgk?si=hpWMUQTavphFfqSc
X＝ https://x.com/edohakugibochan/status/1514165357182799876

出演＝
新井小夏、池上楓子、黒坂建太、KEKE、小山柚香、杉本音音、鈴木しゆう、鈴木清貴、志筑瑞希、テコエ勇聖、根本和歌菜、理土 植田範子、小沢歩実、甲斐美奈寿、草野七瀬、草野桜、草野凛、草野藍、黒田隆行、詩音、宍戸忍、白井愛咲、高橋芽美、高橋あり、高橋てお、富田竜太、名原美友貴、Niki Liyanage、日沼 拓、松井基展、三橋里香子、山田哲郎

音楽＝畑中正人
演出＝伊豆牧子
監督＝田口仁

空撮：grid_FPV
ドローンパイロット＝北川哲一郎
アシスタント＝前田大輔

照明：DOTWORKS
照明デザイン＝田代弘明
アシスタント＝金澤萌依、長島萌夏、山添平、渡部稜

記録＝酒本凌

制作：イッカク、ハレトケ
制作＝小山田サトル、三橋俊平
協力＝ボール、テレビマンユニオン

企画＝東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 江戸東京博物館
本映像は、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団で進める「TOKYOスマート・カルチャー・プロジェクト」の一環として企画制作されました。