2021

現代芸能「獅子と仁人」オンデマンド配信

文化庁芸術文化収益強化事業

現代芸能「獅子と仁人」は、世界に広く伝わる獅子舞をもとに、配信による新たな鑑賞体験の可能性をデジタルテクノロジーで追求した舞台作品です。2021年6月よりオンデマンド配信が開始されました(現在は配信終了)。

本作品では、3Dプリンティングによって刷新された獅子、覚醒していくダンサー、声とピアノの生演奏、そしてリアルタイム合成によるAR(拡張現実)がワンカメラワークでひとつに融合し、舞台上にいるような臨場感と圧倒的な作品世界を実現しています。

沖縄を拠点に活動する創作エイサーLUCKと龍神伝説、東京のアートグループGRINDER-MAN、ビジュアルデザインスタジオWOWをはじめ、多彩なアーティストのコラボレーションによって制作された本作は、テクノロジーを積極的に取り入れたこれからの芸術表現のあり方を提示しています。

イッカクは、本プロジェクトの主催として企画・制作、ディレクションを担当し、デジタル時代の新たな舞台芸術表現の創出に貢献しました。

現代芸能「獅子と仁人」オンデマンド配信(配信終了)

35分/日本/2021年 制作・販売元:株式会社イッカク
金額:購入 12.00 USD/レンタル(72時間) 5.00 USD
配信プラットフォーム:Vimeoオンデマンド

銀獅子=島袋拓也(創作エイサーLUCK)、浦崎直史(創作エイサーLUCK)
金獅子=上江洲安秀(龍神伝説)、比嘉健斗(龍神伝説)
仁人=杉本音音
唄=鎌野愛
音楽=畑中正人
演出=タグチヒトシ(GRINDER-MAN)
振付=伊豆牧子(GRINDER-MAN)
ビジュアルデザイン=WOW
獅子造形アーティスト=松岡象一郎
獅子造形3Dデータ生成=株式会社TAPP
映像演出=谷口勝也
映像演出システム=高鳥光
編集=小林文朋
収録会場=宜野座村文化センター がらまんホール

企画=株式会社イッカク
助成=芸術文化振興基金
特別後援=宜野座村文化のまちづくり事業実行委員会(がらまんホール)
主催=文化庁、株式会社イッカク

メディア

ARと舞台演出と生演奏が融合された現代芸能「獅子と仁人」!オンデマンド配信を開始
ARGO – 2021年6月14日

獅子舞とダンス、声とピアノ生演奏、ARが融合したデジタル時代の現代芸能『獅子と仁人』がオンデマンド配信を開始
SPICE – 2021年6月8日

現代芸能『獅子と仁人』、オンデマンド配信を開始
PR TIMES – 2021年6月8日

関連リンク

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現代芸能「獅子と仁人」ウェブサイト